【即効性あり】イライラが止まらない人必見!イライラの抑え方!
※記事の最後にまとめ画像を貼り付けていますので、大まかな内容だけが知りたい方はそちらから、どうぞ!🙆♂️✨
「平常心を保ちたいのに、付いてイライラしてしまって人や物に当たってしまう」
そんな風に思ったこと、ありませんか?
私自身、コロナ疲れも相まってイライラすることが多くなっている気がします。。
イライラが続いてしまうと、家族や友人、職場の人間関係に悪い影響を与えてしまいますよね。
それだけは避けたい!という訳で、今回「イライラの抑え方」について調べてみましたので、ご紹介します!
タイトルは
【即効性あり】イライラが止まらない人必見!イライラの抑え方!です!
それでは!どうぞ!
イライラを抑えるには、6秒待つ
私達の脳は、怒りの感情が沸いても放っておけば落ち着いた状態に戻ろうとします。
ではなぜ、イライラが収まらないことがあるのでしょうか?
それは、怒りの感情に任せた行動をとることによって、それがまた怒りの原因となってしまうからです。
ということは、怒りの感情に任せた行動を取らなければ、自然とイライラは落ち着いていきます。
この【怒りの感情に任せた行動】を取らない為のテクニックが、6秒待つ事なのです。
6秒の根拠は、怒りの感情が沸いて理性が働くまでの時間が6秒だからです!
ただ「6秒待っても、怒りが収まらない」という方も多いと思います。
そこで今回は私が実際にやってみて効果があった「6秒の待ち方」を、より簡単に、そして、より具体的にしたものを紹介します。
手順は3ステップです。
①「大丈夫!」と言って
②「なぜイライラしているの?」と自分に問いかけて
③深呼吸をする
順を追って、一つずつ説明していきます。
「大丈夫!」と言う
怒りの感情が沸いたら、まず「大丈夫!」と言ってください。
これは、自分に急ブレーキを掛けるためのものです。
「大丈夫!」と言えば、とりあえず怒り任せの行動自体は抑えられます。
ブレーキを掛けることができたら、次のステップに行きましょう!
「なぜイライラしているの?」と自分に問いかける
「大丈夫!」と言って、ブレーキを掛けることができたら、次は【イライラの原因を言語化】
してください。
具体的には「なぜイライラしているの?」と自分に問いかければOKです!
例を挙げると、
「なぜイライラしているの?」
「電車が動かなくて、待ち時間が長くなってしまったから、イライラしている」
のような感じです!
どうして、【イライラの原因を言語化】するのがいいのか?
それは、物事を客観視できるからです。
他人がイライラしているのを見て、「そんなことで、イライラしなくても。。」とか「イライラしても仕方ないじゃん!」と思ったことありませんか?
このように自分自身はイライラしてても、客観的にみると、大したことじゃないことが分かったり、イライラしても意味がないことを理解することができます。
上の例で言えば
「今ボクは電車が止まって、待ち時間が長くなったからイライラしている。」
「でも電車が止まったことはもうどうしようもない。」
「それなら、イライラするよりも、本でも読もうかな!」
と言ったような思考になります。
ここまで、出来ればかなりイライラは落ち着いてると思いますが、念には念を入れるために次のステップに行きましょう!
深呼吸する
ここは今までの2つが「ブレーキ」のステップだとすると、深呼吸は「リセット」のステップです。
呼吸に意識を向けることで、雑念が消えていきます。
やり方としては
【口から息をゆっくり吐き切って、自然に鼻から吸う】
これを3回やるだけで、大丈夫です!
この時、呼吸に意識を向けてください。
「今空気が唇をかすめながら、外に出ているな」
「今空気が鼻を通って、肺に溜まっているな」
そういうことを考えながら、やってみましょう!
かなりスッキリしますよ!
★★★
おわりに(少しだけ私の話)
正直私はイライラしやすい方だと思います。
私がイライラすることで、沢山周りに気を使わせてきました。
「イライラしない方が上手くいく」と頭で分かっているけど、それが中々できないんです。
そして、イライラを収められないことが嫌になって、自分自身を責めてしまう。
凄く辛いですよね。。
けど、私が最近気づいたことは、私のことを好きな人は私が少しイライラしたぐらいでは私のことを嫌いになったりしないということです。
今まで何度も、イライラして、その度に気を使わせても、次の日には笑顔で話しかけてくれる人もいます。
私はその人達のことを大事にしながら、無理に気張らず、ゆっくりイライラしやすい性格を改善していこうと思いました。
なので、皆さんも今日ご紹介したテクニックを実践して、失敗しても自分を責めないでください。
あなたがこの記事を読んでくださっているのは、「イライラして周りを不快にさせたくない」という気持ちがあるからだと思います。
その優しさは必ず、周りに伝わっていますので、安心して、改善に取り組んでいきましょう!
ありがとうございました!
まとめ画像